嫁・姑・小姑

2003年4月18日
なんだこのタイトルはっ(爆)

今日、それを痛感した。
姪っ子が入院してる病院へ。
すると、そこには父&母。
嫁のSちゃんは入浴へ帰宅中らしかった。

姪っ子の様子を見ると、可哀相でいたたまれない。
そして、母の愚痴も聞かされグッタリだ。

やっぱり同居は大変だろう。

うちの母は結構友達ウケがよく(笑)天然素材を併せ持つ人なのだが。
他人と一緒に住むのは難しいようだ。
あの天然ばばぁが言うくらいだから、きっとSちゃんはスゴイんだ。
だけど、そこは大目に見て、楽しく過ごして欲しいけど。

そうもいかないのが日常なのね。

私に言わせりゃ「そんなこと」。
他の上手くいかない家庭を見たら幸せな愚痴だと思う。
そう言うと決って母は「聞いて欲しいだけなのよ」って。
当事者にしたら許せない事だったりするらしい...
でも「youなら、離婚したりいろんな思いをした分、気持ちみとるでしょ!」

・・怖いほどに私を良い様に言う母がうっとおしい。

私は元義母とはかなり良い関係だった。
それは、私が義母を好きだったから。
同居もしてないし。
その上、元旦那は男兄弟だったから。
娘ってものを初めて持って、義母は嬉しかったんだって。
その嬉しい気持ちを、とっても私が気持ちイイように表現してくれる、頭の良い人だっただけ。
だから、私も嫌だって思うことを全開にしないで
なんとなく楽しく過ごせただけ。
だから、母にもSちゃんに好かれる義母であって欲しいんだ。。
それを母に言ってはみるけど。

なんだか日常のいろいろがあまりに彼女には耐えられないらしかった。

孫に対しても、そんなことでその声って何?
ってな勢いがある母。
体が少々不自由な母は、子供の動きについていけないから
どうにも声が大きくなる模様。

仕方ないかと思いつつも、自分が嫁だった場合。
コウルサイ婆〜と思うだろう。
きっとその調子でSちゃんにもイヤミの一つも言ってそう...。

Sちゃんが戻り、うちらは帰って来た。
が、やっぱりどこか抜けてる母。
上着と傘を忘れてる(-_-;)
それらを取りに病室へ。

Sちゃんとちょっとだけ話した。
母がやけに歳をとったってこと。
きっと体がいうことをきかないから、声が大きくなったりして嫌な思いをしてるんじゃ?そんな母だけどよろしくお願いしますって。

そしたら、Sちゃんの目にうっすら涙。
「全然平気だよ」
そう言って笑ってくれるけど、ほんとは違うのがよくわかる。

母の愚痴を聞くのが私の役目であろう。
そして、Sちゃんの気持ちも...
なんとなく女として解ってあげれたらいいな。

そんな風に思いながら帰って来た。

人はそれぞれ感じ方が違うから
分かり合えるなんてないのかも。

・・難しいね。同居って。。

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